一人中華街 ぼっち体験禄 その1

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ぼっち体験を重ねてきた私にとって、「横浜中華街」もまた外せないスポットのひとつです。
観光地らしいきらびやかな門をくぐった瞬間、そこは異国情緒あふれる香りと人々の熱気が広がる世界。でも、一人で歩くと不思議とその喧騒の中に静けさが生まれ、自分だけの中華街が立ち上がるような感覚になります。

今回は、一人で楽しむ「横浜中華街」の過ごし方をご紹介します。
食べ歩きにぴったりな小さなお店や、ふと立ち寄った占い処、心に残ったグルメの話など、ひとり時間を大切にしたい方にもおすすめの内容を、ぼっち視点でゆるく綴っていきます。

一人でも食べる中華街

中華街と言えば、やはり「食」が魅力のひとつです。一人旅だからこそ、気軽に食べ歩きスタイルを楽しめるのも嬉しいポイント。
小籠包や豚まんをほおばりながら、護摩団子やタピオカドリンクをはしごして、あちこちで立ち止まる楽しさがあります。大人数と一緒に回るのとはまた違う、自由で自分のペースに合わせた「食べ歩き」がここにはあります。
自分の胃袋に正直になれるこの瞬間、まさに「一人旅の醍醐味」と言えるでしょう。

そんな私は豚まんをほおばる。

朝ご飯を抜いてきたので、ちょうどよかったかもしれません。

しかしながら、私はこの後なんと「食べ放題」のある店へ行きます。(笑)

今回は、横浜中華街の「海南之家」というお店に立ち寄りました。ここでは、中華料理とシンガポール料理の両方を楽しめるメニューがありましたが、食べ放題メニューにはシンガポールライスが含まれていなかったため、今回は中華料理だけの食べ放題を楽しむことにしました(笑)。
それでも、定番の中華料理を思う存分堪能でき、十分に満足できる内容でした。

「海南之家」で食べ放題を楽しむつもりが、結局一人だと食べられる量にも限界が…。でも、それでも十分に満足できるメニューを堪能しました(笑)。
今回は、餃子、チャーハン、カシューナッツ炒め、豆苗炒め、鶏肉の蒸し物、そしてふかひれスープと、定番の中華料理を存分に味わいました。
一人だからこその自由さを感じながら、じっくりと美味しい料理を楽しむことができました。

いや、これだけ食べれば十分か。(笑) ま、食べ放題好きな私には十分満足できる味でした。

中華街と言えば占い

横浜中華街のもう一つの特徴は、「占いのお店」が多いことです。中華街を歩いていると、あちこちに目を引く「占い」の看板を見かけます。
占いの種類もさまざまで、手相やタロット、風水など、興味深いメニューが揃っており、観光客にも人気のスポットとなっています。中華街の賑やかな雰囲気の中で、ちょっとした運試しをしてみるのも面白い体験です。

普段なら通り過ぎてしまうことが多いけれど、一人のときはなぜか占いのお店に吸い寄せられるように入ってしまう不思議な感覚…。
実は、私も思い切って入ってみました!中華街に来ると、しばしば占いを体験することが多いんです。
手相やタロットなど、異国情緒あふれる中華街での占い体験は、ちょっとした運試しや気分転換にぴったり。観光ついでに立ち寄ってみるのも、面白いひとときになります。

今回体験したのは、手相、タロット、占星術をミックスした占いでした。15分で3500円というお値段は、正直少し考えどころではありますが(笑)、実際に受けてみると、結構当たっているなと感じることが多かったんです。
特に、方向性を示してくれることが一番ありがたかったですね。最近は悩んでいたこともありましたが、「あれは向いている」「これは向いていませんよ」と、見事に言い当てられ、今後の方針を教えてもらって、希望と勇気が湧いてきました。
もし元気が出ないときや悩んでいることがあるなら、騙されたと思って足を延ばしてみるのもアリかもしれませんよ。

自由で、ちょっと寂しくて、やっぱり楽しい

食べる、占いだけではなく、横浜中華街には見所もたくさんあります。その中でも特に注目すべきなのが数々の史跡です。
まずは「関帝廟」。ここは、三国志の名将「関羽」を祀る廟として有名です。関羽は義理と信義を重んじた人物として広く敬われ、商人や武人たちに信仰されています。
横浜中華街の関帝廟は、豪華な装飾とお線香を供える独特の参拝方法が特徴で、地元の人々や観光客に親しまれています。歴史と文化を感じながら、ちょっとした休憩にもぴったりなスポットです。

あと媽祖廟も有名ですよね。航海や漁業の守り神「媽祖(まそ)」を祀る中華系の寺院です。

媽祖は中国・福建省を中心に信仰されており、横浜中華街の媽祖廟は2006年に建立されました。色鮮やかで精緻な装飾が特徴で、商売繁盛や交通安全、縁結びなどさまざまなご利益があるとされ、観光客にも人気のパワースポットです。

こうして見ていくと、中華街は一人でも十分楽しめる場所だと感じます。確かにカップルや大勢で歩いている人たちとすれ違うと、少し気後れしてしまうこともありますが、路地裏の雑貨屋さんや静かな公園、知らない土地を歩くような気分でぶらぶらできるのは、一人だからこその楽しみ方だとも言えます。
誰にも合わせず、ふと足を止めたくなる場所で立ち止まる贅沢なひととき。そんな自由な時間の中で、少しずつ自分のペースを取り戻せた気がしました。

まとめ

食べ歩きを楽しみ、ふと立ち寄った占いで心に触れ、気ままに歩き回る…。
中華街のにぎわいの中で過ごす「一人の時間」は、どこか静かで、どこか自由。誰かと一緒でなくても、いや、一人だからこそ感じられる温もりや発見がありました。
「一人中華街」は、ほんの少し勇気がいりましたが、その分、自分のペースで楽しむ贅沢さを味わうことができた気がします。これからも、こんな小さな冒険を重ねていけたらと思います。

もし「一人じゃ入りにくいかも…」とためらっている方がいれば、少しの好奇心とほんの少しの勇気があれば、きっと自分だけの楽しい時間が見つかります。
食べ歩きや占い、街を歩く中で感じる自由な時間…。ぜひ「一人中華街」を体験してみてください。

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