本日、ロシア・カムチャツカ半島で日本時間の午前8時24分に起きた地震により、日本の太平洋岸沿岸を中心に津波警報が発令されています。
湘南・三浦地域でも津波警報が出ており、12時10分頃横須賀市も10㎝の津波が到達しています。

太平洋岸に津波警報
ロシアのカムチャッカ半島で起きた地震は、マグニチュード8.8という巨大なものでした。これは2011年に起こった東日本大震災以来の巨大なものです。
この地震による津波の影響がすでに出ております。午前10時頃、最大3mクラスの津波が来るという警報が発令されました。それはオホーツク海沿岸から北海道の太平洋沿岸、そして東北・関東の太平洋岸沿岸から東海地方~紀伊半島の沿岸にかけてです。
関東地方でも茨城・千葉・神奈川の太平洋沿岸と相模湾沿いに警報が出ており、湘南・三浦地区にも発令されています。
私が住んでいる横須賀も警報が発令されたので、私も高台のある公園に避難しました。そして11時に到達予定でしたが、到達したのは12時10分で10㎝の津波が計測されました。大きい津波ではなかったかもしれませんが、それでも10㎝の津波というのは衝撃です。これは第1波であり、この後押し寄せてくる可能性も否定できません。
一定の津波が到達
他の地域でも津波が到達しております。
北海道のオホーツク海沿岸は30~40㎝程度、東北の太平洋岸沿岸は50㎝ほどの津波が押し寄せているところもあり、一定の影響が出ております。湘南・三浦地区も、横須賀だけでなく、三浦市の諸地域にも到達していますが、観測中とのことです。
その影響で、交通機関にも影響が出ております。JR東海道線や京浜急行の一部の路線では運転見合わせとなっています。

最後に
カムチャッカ半島での大地震は、環太平洋地域全体に影響が出る大きな地震です。被害がなるべく少なくなるように、いや誰も何も被害がないことを祈ります。
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