こんにちは。今日は、湘南・三浦半島で美味しかったカレーの紹介をいくつかしたいと思います。っ個別のお店の紹介は後日さらに入念に行いたいと思います。
横須賀と言えばカレー!?

湘南・三浦半島地区の中でも、横須賀は「カレーの町」として知られています。
その背景には、日本のカレーのルーツが「海軍カレー」にあるという歴史があります。
かつて海軍では、長期間の航海中に曜日感覚を失わないようにするため、毎週金曜日を「カレーの日」と定めていたそうです。
この習慣が広まり、やがて「横須賀=カレーの町」というイメージが定着していきました。

いわゆる「海軍カレー」は、現在の一般的な家庭のカレーに近い味わいですが、当時は鶏肉が使われていたといわれています。
横須賀市内には、この海軍カレーを提供する飲食店がいくつもあり、それぞれに個性があります。ルーの濃さや具材、盛りつけの工夫など、店ごとに違いがあり、食べ歩きながら味の違いを楽しむのも横須賀観光の魅力のひとつです。

最も有名な店舗として知られているのが、京浜急行・横須賀中央駅近くにある「横須賀海軍カレー本舗」です。
店内ではさまざまなタイプのカレーが提供されており、定番は「よこすか海軍カレー」のスペシャルビーフとスペシャルチキン。さらに、お子様向けの「ちびっこ海軍カレー」や、ボリューム満点のビッグチキンカツカレーなどもあり、何度訪れても楽しめるラインナップになっています。
三浦半島の美味しいカレー
次に、横須賀以外のエリアも含めた、三浦半島で味わえる美味しいカレーのお店をご紹介していきます。

今回ご紹介するのは、横浜市金沢区・京急「能見台駅」のすぐ近くにある「Cafeデイジー」のカレーです。
このお店はカレーだけでなく、コーヒーも非常に美味しいことで知られており、ゆったりと過ごすのに理想的なカフェです。
メニューにはさまざまな種類のカレーが用意されていて、写真のものは「ひき肉の洋風ビーフカレー」。一口目はマイルドですが、後からじわじわと辛さがやってくる、大人向けの味わいです。。

こちらは、金沢区の南部市場にある「北緯43°のスープカレー屋さん」です。
このカレーは、独自にブレンドした有機栽培スパイスを使用しており、バランスの取れた味わいが特徴のスープカレーです。
もともとは札幌と仙台に店舗を構える人気店で、2021年には横浜市の南部市場にも新たに出店しました。
味は比較的あっさりとしていて、スパイスの香りをじっくり楽しめる一皿です。
湘南地区のカレーの美味しいお店
続いて今度は、湘南地区の美味しいカレー屋さんをいくつか紹介します。

辻堂にある「Minami Curry」さんです。開店前から行列ができることも多く、場合によっては予約が必要なほどの人気を誇っています。
私が訪れた際にいただいたのは「トリプルカレー」。ビーフ、バターチキン、そして青菜のグリーンカレーという、三種の異なる味が一度に楽しめる贅沢な一皿でした。

こちらは鎌倉にある「umi cafe」さんです。一見するとキーマカレーのようですが、じっくりと煮込まれており、まろやかな味わいが特徴です。野菜もたっぷり使われていて、とても美味しい一品です。
さらに、サラダにはジューシーな鎌倉野菜が使われており、こちらも評判です。ドリンクメニューも豊富で、食事とともにゆったりとした時間を過ごせます。

鎌倉・小町通りにある超人気店「キャラウェイ」のカレーです。たまたま行列が少ないタイミングで入ることができました。
ルーもご飯もボリューム満点で、やや古風な洋風カレーですが、本当に美味しい一皿です。シンプルな味わいながら、後からじわりと辛さがやってくるのが特徴です。
最後に
三浦半島エリアは、伝統の海軍カレーをはじめ、多彩なカレー文化が根付いています。横須賀の「横須賀海軍カレー本舗」などの老舗から、能見台の「Cafeデイジー」、辻堂の「Minami Curry」、鎌倉の「umi cafe」や「キャラウェイ」など、個性豊かなお店が揃っています。
それぞれの店が独自の味わいやスタイルを持ち、スパイスの効いたスープカレーから、野菜たっぷりのヘルシー系、ボリューム満点の洋風カレーまで、幅広く楽しめるのが魅力です。
三浦半島を訪れる際は、ぜひこれらのカレー店を巡って、多様な味わいを堪能してみてください。また随時追記してまいります!
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